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- 2024年 第19回大会
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19th contest第19回大会について
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選手全員の決意表明と決勝戦出場記念メダル授与
翌日は、いよいよ調理コンテストで優勝旗をかけて闘います。改めて24選手が壇上に勢ぞろいし、12選手から明日への決意表明がありました。
皆さんリラックスされた様子で、次々とコンテストでの健闘を誓い合い、当日の熱戦の熱気が徐々に高まってきました。
続いて決勝出場記念メダルが、審査委員から全員に授与されました。首から下げたメダルを見ながら、ここまで勝ち残った実感をかみしめるように見えました。さらに全員に出場証明書も授与されました。レセプション最後のイベントは、決勝戦で宣誓をする選手のくじ引きです。学校給食甲子園が始まったころは、宣誓をした選手が優勝することが2回続きました。そのジンクスもあって、このくじ引きは大いに注目されています。
12代表が次々とくじを引き、封筒を開けると大当たりは、広島県立庄原特別支援学校栄養教諭、杉信龍哉選手でした。杉信選手は「宣誓に当たったということは、優勝してくれという意味に取りましたので、明日は2人で全力を挙げて力を発揮します」と力強く、決意表明しました。選手宣誓のくじを引いたのは、広島県立庄原特別支援学校栄養教諭の杉信龍哉選手でした。
明日の選手宣誓に当たったのは「優勝してくれと言う意味であり、2人で全力で優勝旗をとりにいきます」と力強く語りました。最後の中締めは、21世紀構想研究会の長谷川芳樹理事でした。AI時代になっても大事なのは、リアルで調理する学校給食であることを強調。第1回から審査委員を務めてきた感想も交えて、年々進歩する調理技術と献立力を称えました。そして力強く、万歳一唱しましょうと提唱。この大会の恒例になっている“お手上げ”を避けるための「垂直万歳」と称する方法で全員が力強く唱和して締めくくりました。
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