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19th contest第19回大会について

  • 前夜祭で全選手に決勝戦出場メダルを授与 大優勝旗をかけて健闘を誓い合う

    第19回全国学校給食甲子園の決勝大会前日の12月7日の夜、東京・駒込の女子栄養大学駒込キャンパスで前夜祭(レセプション)が開催されました。全国から東京に集まった12代表24選手が勢ぞろいし、元気なお顔を見せて健闘を誓い合いました。
    選手たちはお互いに挨拶を交わしながら、調理場で毎日仕事をすることで通じ合えるものがあるのか、たちまち楽しい歓談の場に変わりました。会場には来賓、後援団体と協賛企業・団体の方々、主催者の認定NPO法人21世紀構想研究会会員などが参加して談笑の輪に加わり、和やかな懇談光景となりました。

    レセプションの開会あいさつに立った主催者・21世紀構想研究会の馬場錬成理事長が、次のようにスピーチしました。
    「全国1051人の学校栄養士の中から、厳選な審査を受けて12チーム(学校栄養士に調理員を加えて24人)が選ばれ、この決勝大会を迎えました。明日の調理コンテストは激戦が予想され、どのチームも優勝のチャンスがありますので、悔いのないように頑張ってください」

    続いて大会実行副委員長で審査副委員長でもある香川明夫・女子栄養大学学長が乾杯の音頭に立ち、次のようにあいさつしました。
    「学校給食は学校栄養士と調理員のたゆまぬ努力と工夫によって年々、進歩しています。社会の変革の中で、自分で料理がうまく作れない人も増えています。食事は作る人がいて初めて完結する食の文化です。学校給食はその文化を作る活動であり、皆さんの力が大きな社会の支えになっていますので、明日は全力をあげて頑張りましょう」
    大きな声で「カンパーイ!」をし、明日の本番で精一杯力を発揮するように激励しました。乾杯の後、しばらくはテーブルを囲んで歓談の時間になりました。

    給食甲子園大会を支える協賛団体の紹介

    学校給食甲子園は企業・団体など多くの方の協賛があって初めて開催できる大会です。その陰の支援者となっている協賛団体の紹介がありました。協賛者の代表として株式会社藤江の代表取締役、益子純子社長から次のような挨拶がありました。
    「学校給食甲子園に協賛する機会をいただき、大変、嬉しく思っています。協賛している企業様はみな同じような気持ちと思います。皆さんの努力の結晶が明日のコンテストで出るわけですが、どのチームも優勝旗を目指して頑張ってください」

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