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  • 2024年 第19回大会
  • 19回大会 決勝大会出場 茨城 石岡市立八郷学校給食センター

19th contest第19回大会について

代表者紹介

関東ブロック
茨城

石岡市立八郷学校給食センター

  • センター長
    川井正和
  • 所在地
    茨城県石岡市須釜 1300 – 7
  • 受配校
    石岡市立園部小学校
    同東成井小学校
    同瓦会小学校
    同林小学校
    同恋瀬小学校
    同葦穂小学校
    同吉生小学校
    同柿岡小学校
    同小幡小学校
    同小桜小学校
    同園部中学校
    同八郷中学校
    茨城県立石岡特別支援学校
  • 食数
    2048食
  • 栄養教諭 米田 佳美
  • 調理員 小川 茜

茨城県のほぼ中央に位置する石岡市は、肥沃な農地と大都市に近い地の利を 活かした米・野菜・果物の生産が盛んで、有機農産物の栽培も積極的に行われ ています。有機農産物とは、種まきや植付けの2年以上前から許容されていな い化学肥料や化学合成農薬を使用しない、組換えDNA技術の利用や放射線照 射を行わないなど、「有機農産物の日本農林規格」に従い生産された農産物の こと。今回は市内産の食材、とくに有機米や有機野菜を活用した献立です。

主食は、有機米を味わうために白飯にしました。主菜は「茨城県産あじのレ モンしょうゆソースがけ」。小骨まで食べられるように油で揚げたあじを、レ モンの酸味を効かせた甘じょっぱいソースでいただきます。「茨城県のめぐみ いっぱいぶたごぼうみそ炒め」には、茨城県のブランド豚であるローズポーク をはじめ、市内産の有機にんじん、県産のごぼうや大豆を使用。調味に使うみ そも市内で醸造されたものです。地元で生産される有機野菜のこまつな、にん じん、ねぎを具材にした「石岡有機食材の塩こうじかきたま汁」は、塩こうじ や鶏卵も市内産を使用しました。果樹栽培が盛んな石岡市では、いちご、ぶど う、なし、かき、キウイフルーツ、りんご、みかんなど、季節ごとに豊富な種 類の果物が生産されていますが、今回は石岡のみかんをデザートにしました。

石岡市の学校給食は、年間を通じて市内産の農産物を活用しています。また、 JAが生産者と給食センターをつなぐコーディネーターとなって、給食動画の 作成協力、市内小中学校へゲストティーチャーを派遣しての食育授業、生産者 を招いての招待給食なども実施しています。

①集合写真

献立
  • 有機米のごはん、牛乳、 茨城県産あじのレモンしょうゆソースがけ、 茨城県のめぐみいっぱいぶたごぼうみそ炒め、 石岡有機食材の塩こうじかきたま汁、石岡のみかん
  • エネルギー 689kcal
  • たんぱく質 27.9g
  • 脂質 18.4g
  • 脂質 24%
  • カルシウム 352mg
  • マグネシウム 94mg
  • 鉄 3.6mg
  • 亜鉛 3.3mg
  • ビタミン A 622μgRAE
  • ビタミン B1 0.67mg
  • ビタミン B2 0.62mg
  • ビタミン C 34mg
  • 食物繊維 5.1g
  • 食塩相当量 1.9g
  • ②八郷学校給食センター外観

  • ③切裁

  • ④揚げ物投入

  • ⑤揚げ物

  • ⑥揚げ物配食

  • ⑦きんぴら煮出来上がり

  • ⑧きんぴら煮配食

  • ⑨汁物調理(目方を量っている)

  • ⑩汁物配食

  • ⑪汁物配食2

  • ⑫運転手がコンテナを配送車に積み込み