第12回大会

レセプション

「決勝に出場するだけで素晴らしいこと」-銭谷眞美・審査委員長

 レセプションの冒頭、大会審査委員長の銭谷眞美・東京国立博物館長が挨拶を行いました。銭谷委員長は「12回を数えた全国学校給食甲子園は今回から審査委員を増強して運営体制も一新。食育コンテストを新たに始めました。新生大会になったと感じています。今回も全国2,000以上の学校・施設から応募があり、1次、2次、3次、4次と厳しい審査を行って12校・施設が選ばれました。ですから決勝に出場するだけで素晴らしいことだと思っています。本当におめでとうございます。この大会を支援してくださる協賛企業・団体も増え、ありがたいことだと思っています」と、選手にエールを贈りました。

「給食への愛情、熱意、思いが伝わるコンテスト」-三谷卓也・文部科学省課長

 来賓の三谷卓也・文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課長は「今日の食育コンテストは普段の給食に対する愛情と熱意と工夫、そしてそれに掛ける思いが伝わる素晴らしいものでした。それ故私たちのような大きくなった生徒たちはだれひとり寝ることもなく私語をすることもなく身を乗り出して聞き入っていました」と会場の笑いを誘った後、「明日、調理をされる時にこの献立を出した時の子どもの顔を思い出してください。あなたのチームは2人だけではありません。送り出してくれた子どもたちがきっと応援してくれています。また、給食のレベルを全体として上げていきたいと考えています。明日はライバルですが今日は仲間です。懇親会では情報交換などを積極的に行ってください」と締めくくりました。

「地域の和食文化の保護継承を支援」-西経子・農林水産省課長

 続いて西経子・農林水産省食料産業局食文化・市場開拓課長が来賓挨拶を行いました。西課長は「昨年から今夏まで和食室長をさせていただき、学校給食を食べに伺って現場の方々のご苦労を実感しました。私どもは地域の旬の食材を給食に取り入れること、地元の和食の文化の保護・継承を図ること、地産地消を推進することの観点で進めているところです。学校給食における地域の文化や食材の保護継承に農水省としましても支援をさせていただきたいと思っています」と、学校給食現場への理解と支援を述べました。