鹿児島県 枕崎市立学校給食センター

鹿児島県
枕崎市立学校給食センター

九州・沖縄ブロック

所在地 枕崎市中央町183番地4
施設名 枕崎市立学校給食センター

「茶めし」は枕崎の粉茶を使ったものです。新茶の時期には中学生が摘んだお茶を献立に使用します。「枕崎牛」は地元のブランド牛で、焼肉妙めや牛丼など月に1回献立に取り入れており、児童たちも楽しみにしています。市はかつお節生産量全国1位を誇り、毎月24日を「ふしの日」、11月24日を「いいふしの日」と制定し、鰹節の普及に努めています。給食では「ふしの日」献立を実施しています。また、昨年より、友好都市である北海道稚内市と枕崎市のそれぞれの特産物である昆布と鰹節から名前をとった「コンカツプロジェクト」も始動しています。「コンカツすまし汁」は、地元食材のすばらしさ、和食の基本である昆布と鰹節のだしのすばらしさを知ってほしく、献立に取り入れました。へちまは県で良く食べられる地元野菜です。家庭ではみそ妙めやそうめんに入れますが、近年では食べる機会が減っています。「へちまフルーツポンチ」は、地元野菜を伝えていきたいという料理研究家の方から紹介していただきました。

地元で生産された野菜の使用については、月1回、生産者と市農政課、給食センターで野菜供給検討会を行い計画的に活用しています。

栄養教諭
山本 愛さん
調理員
東美都代さん

エネルギー 663kcal、 マグネシウム 103mg、 ビタミンB2 0.55mg、 たんぱく質 27.8g、 鉄 3.8mg、 ビタミンC 43.0mg、 脂質 16.6g、 亜鉛 4.5mg、 食物繊維 5.1g、 脂質 22.5%、 ビタミンA 215μgRE、 食塩相当量 2.5g、 カルシウム 350mg、 ビタミンB1 0.55mg