愛知県
幸田町学校給食センター
味自慢の特産「なす」活かす
中学生とおばあさんのアイディア2品
町の特産物には「なす」「筆柿」「なし」などがある。なすは露地・ハウスで1年中栽培している。学校でも社会科や総合的な学習の教材として活用している。他に「幸田の3大特産物を探そう」や「幸田町の筆柿のひみつ」などの特産物を使った学習教材もある。収穫したなすを使った「なす給食」が7月と9月に登場。「なすカレー」や「マーボーなす」「なすとかぼちゃのピリ辛煮」は人気メニューである。
「さっぱりなすじゃこごはん」は中学生からの応募。幸田のなすは最高においしく、酢が利いて暑くて食欲がないときでもごはんが進む。「なすのベーコン巻き」は小学生のおばあさんが応募した。パルメザンチーズを入れた衣は、柔らかななすとよく合い、外はカリっと中は柔らかく、ベーコンの味がアクセントになっている。
所在地 | 愛知県額田郡幸田町大字菱池字桜塚180番地 |
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施設名 | 幸田(こうた)町学校給食センター |
出場者名 | 伊藤 恵美、鳥居 かおる |
献立名 | さっぱりなすじゃこごはん、 牛乳、 なすのベーコン巻フライ、 野菜の昆布和え、 根菜汁、 なし |
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エネルギー667kcal、 たんぱく質22.3g、 脂質19.4g(25.9%)、 カルシウム404mg、 マグネシウム109mg、 鉄3.1mg、 亜鉛3.4mg、 ビタミンA227μgRE、 ビタミンB1=0.62mg、 ビタミンB2=0.46mg、 ビタミンC=24mg、 食物繊維7.2g、 食塩相当量2.3g