鹿児島県
指宿市指宿学校給食センター
神経バランス保つビタミンB12が多い
かつおの腹皮を活用
県内産、指宿産の地場産物である、かつおの腹皮、そらまめ、黒豚を使ったメニュー。そらまめには鉄、 亜鉛、 食物繊維が多く含まれている。かつおは鹿児島で多く水揚げされる魚で、主成分はたんばく質。ビタミンB12を多く含み、貧血の改善や神経のバランスを保つ役目をする。またビタミンB1の働きを高める効果もある。給食ではケチャップ煮や蒲焼き風としてもおいしく食べられる。また噛み噛みメニューとしても活用できる。
そらまめは、温暖な気候のため12月ごろから収穫される、代表的な地場産物である。鮮度の低下が早いので、使うまではさやの中に入れて保存する。茹でて食べる以外にはかき揚げなどにも使える。ビタミンB群を多く含んでいるので、疲労回復をやわらげてくれる食品である。
所在地 | 鹿児島県指宿市東方8790番地17 |
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施設名 | 指宿市指宿学校給食センター |
出場者名 | 成相 律子、曽木 さとみ |
献立名 | ご飯、 牛乳、 かつおの腹皮サラサ揚げ、 そらまめの塩ゆで、 黒豚汁、 ブルーベリーゼリー |
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エネルギー695kcal、 たんぱく質31.7g、 脂質17.4g(23%)、 カルシウム294mg、 マグネシウム75mg、 鉄5.7mg、 亜鉛2.7mg、 ビタミンA221μgRE、 ビタミンB10.81mg、 ビタミンB20.48mg、 ビタミンC61mg、 食物繊維4.7g、 食塩相当量2.2g