北海道 札幌市立山の手南小学校

北海道
札幌市立山の手南小学校

北海道・東北ブロック

北の大地の恵みたっぷり、
きのこのみそ汁に白花豆のコロッケ

 北海道の秋の味覚を盛り込んだ献立とした。北海道を代表する味、鮭を使ったまぜご飯にした。鮭は塩、酒をふって蒸し、小骨を取ってほぐす。子どもが食べやすいようにあっさりとした塩味にした。上川盆地の東北端の大雪山連峰の麓にある愛別町は、「きのこの里」として有名。そこで採れたぶなしめじ、えのきだけ、なめこの3種類のきのこを入れたみそ汁は具だくさんである。
 コロッケには北見市留辺蘂町(旧留辺蘂町)で採れた白花豆を使った。白花豆はいんげん豆の一種で、白いんげん豆とも呼ばれる。日本人に不足しがちな食物繊維、 カルシウム、 鉄、カリウムが豊富に含まれている。りんごは北海道開拓当時から地域に根付いた果樹。生産量は減少しているが、子どもたちには大変なじみが深い果物である。

所在地北海道札幌市西区山の手1条9丁目6-1
施設名札幌市立山の手南小学校
出場者名反橋 那知子、高橋 陽二

エネルギー624kcal、 たんぱく質22.8g、 脂質18.8g(27.1%)、 カルシウム314mg、 マグネシウム95mg、 鉄1.7mg、 亜鉛1.8mg、 ビタミンA133μgRE、 ビタミンB10.43mg、 ビタミンB20.46mg、 ビタミンC8mg、 食物繊維6.1g、 食塩相当量2.9g